【学生・ロー生・司法試験受験生向けセミナー】 労働弁護士が語る (旧)労契法20条裁判最高裁判決と労働事件のやりがい
2020.11.05
【青法協主催 学生・ロー生・司法試験受験生向けセミナー】
労働弁護士が語る (旧)労契法20条裁判最高裁判決と労働事件のやりがい
【日時】2020年12月17日(木)18時~19時30分
【場所】オンライン(Zoom)
【講師】谷 真介 弁護士(北大阪総合法律事務所)
【申込】申込フォームでお申し込み下さい。
登録されたアドレスにZoomミーティングのURLをお送りします。
(できるだけセミナー当日17時までのお申込みをお願いします。)
https://forms.gle/dLB9JjpADeoXbs7p8
【内容】
本年10月、非正規労働者の待遇格差の違法性が争われていた(旧)労働契約法20条裁判(大阪医科薬科大学事件、メトロコマース事件、日本郵便事件)について、最高裁判決がありました。最高裁は不当にも非正規労働者について賞与や退職金等を不支給とすることも不合理ではないとの判断を示す一方、扶養手当(家族手当)、住宅手当、夏期冬季休暇、一部の病気休暇等の相違は不合理であると判断しており、格差是正が大きく前進しました。
本セミナーでは、大阪医科薬科大学事件の原告代理人を務めた谷真介弁護士から、今回の最高裁判決の解説に加え、谷弁護士が労働者側の代理人として10年余りおこなってきた事件活動についてもお話いただき、労働弁護士の事件活動がどのようなものかをお伝えできたらと思います。
☆当該事件に携わった弁護士から重要判例を学べる☆予習不要
☆労働弁護士の事件活動がわかる☆お気軽にご参加ください
【問合先】弁護士 安原 邦博(担当)